スリービルボードの結末、感想。負のの連鎖は誰かが断ち切らなければならない

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見ましたー!スリービルボード!最初から最後まで満足いく映画でしたわ〜。

そこにはリアルがありました。

簡単なあらすじと結末、感想を書いていきます。

ネタバレがっつりありです。

スリービルボードの簡単なあらすじ

スリービルボードの簡単なあらすじは1人のお母さんから始まります。

娘がレイプされてしまったのだが、その事件が解決していないために、

解決するために使われていない広告に、無能な警察に対してのメッセージをつけます。

しかし、メッセージを受けた警察庁のトップはガンであと少しで死んでしまう。

部下に愛されているので、部下は広告に対して反発をする。

ここから、お母さんVS警察の戦いが始まる。

で、結果どうなるかって、みんな得をしなくて、とりあえず腹いせに知っているレイプ犯を殺しに行こうぜ!

って終わり方。爽快。

スリービルボードは別にハードな話ではない

スリービルボードを見たことがある人で、ハードな話だったよねー!

と言われたのですが、私には全くそうは見えなかった。

 

むしろ、当たり前?報復に報復を重ねて、お互いを許し合い、最終的には矛先は別の方向へ向かった。

なんだか人間臭い。むしろこれこそ人間。だからハードな話だとは微塵も思わなかったです。

 

レイプされた親からしてみれば、広告に張り出してやろうって勇気はかなりの物だったはず。

街中からパッシングを食らおうが己がやりたいようにやる。

広告会社は広告会社のやりたいように、警察は警察のやりたいように

クソみてえな父親もやりたいようにやる。

 

みんなやりたいようやって、んでそれぞれが返ってきて、んで気づく。

むしろハッピーエンドだよね。これ

 

自分がやっていることが、誰も救うことなく、傷つけるだけなんだってことに気づけたわけでさ。

それでも気にくわないやつをヤッちまおう!ていうところは変わらんのですけどね。w

娘のレイプ犯は結局誰なのか?

娘のレイプ犯は結局誰なのかが最終的までわかりませんでした。

劇中に出てきたのか、出てきてないのか、最後の最後までわからなかった。

劇中に出てきて人で可能性があるのかな?とも思ったが、誰も該当しなかったから

登場人物の中にはいないんだと思う。

もっと暗いカオスな話でもよかったのですけども、そこまでは至らなかった。

まとめ

簡単なあらすじと思ったことだけを書きました!笑

もう2、3回見たら違った感想になりそうだけども、まずは1回目の感想はこんな感じです。

 

 

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