ジェイソンボーンシリーズのあらすじ振り返り!5回は見直す僕のおすすめ!

8 min 1,212 views

ジェイソンボーンシリーズは繰り返し、5回以上は見た僕の映画の中でもすっきゃねん!ていう映画です。

小さい頃からああいうガチャガチャしたアクション。

ヒーロー的な人物がバタバタと的をなぎ倒していくってのは好きだったので、

大人になってももちろん変わるはずもなく、笑

ジェイソンボーンが好きです!

小さい頃はヒーローに憧れる理由は自分がなりたいから、もしくは完全に将来なる気で見ていましたが、

今は完全に自分が非力ということもあり、羨望の眼差しで見るわけです。

自分も違った人生があったのではないか…という。笑

一種の現実逃避ですね。

と、いうわけで、今回は強さがピカイチで、誰しもに厄介者、強いと言われるジェイソンボーンの驚異的な能力や、シリーズの振り返り、あらすじ、最新作や続編情報など、おなじみのキャラクターのキャストについてをまとめていきたいと思います。

ジェイソンボーンシリーズ最新作はジェイソン・ボーン

 

最新作は以前僕も記事に書かせていただいたジェイソンボーンですね。

[kanren id=”202″]

昔書いた記事って内容が薄い。w

エクスマキナ

引用:エクスマキナ

が出て、個人的に興奮していました。

相変わらず、CIAを敵に回しますが、今回も自分から敵に回すというよりかは、勝手に巻き込まれます。

ニッキーパーソンことニッキーは、ボーンアルティメイタムで見事に裏切り者キャラ確定しまして、

裏の社会を徘徊していて、得た情報をボーンに渡すために、ボーンへ会いに行きやられます。

ニッキーの歴史も長いなー、と思いつつ、

主要キャラクターの一人でもあったので、あっけなく死んでしまったことには驚きを隠せませんでした。

巻き込まれた理由は、ボーンも参加していた、トレッドストーン作戦、そして、ブラックブライアー作戦に代わる、アイアンハンド計画というもの。

CIAは懲りずにまた、人間兵器を各国において、治安維持という名の支配をしようとするわけですねえ。

日本と似てるね!マイナンバーとかさ!w

会社にも似てる、管理ツールとかね。

他人事のようにしてみているけど、まあ、そういうことだよね。首根っこつかまれながら生きるってのはさ、第二次世界大戦の頃からそう。

ドイツのナチスの唐突に来て、人間狩りをするような恐怖支配とは違うけども。って話はまた後にするとします。

そうしてアイアンハンド計画を知らされたボーンが、自分を知るために、またCIAと激突をするお話です。

シリーズの順番

 

ジェイソンボーンシリーズの順番としては、

  1. ボーン・アイデンティティ
  2. ボーン・スプレマシー
  3. ボーン・アルティメイタム
  4. ボーン・レガシー
  5. ジェイソン・ボーン

です。

 

ちなみに、次回作として、つまりはボーンシリーズ第6弾、6作目の続編は出るのかという気になる情報は未だ出ていないみたいです。

ストーリーの流れ、復興収入、マッドデイモンの体力(全然余裕っすよね!)次第なのかな?

ボーンシリーズのおさらい

 

ボーンシリーズは続いているようで、途中かなりの空白の時間あり、続いていないのをご存知ですか?

最新作であるジェイソンボーンと前々作のアルティメイタムからは結構時間が離れています。

映画の中でもそうですが、実際にもアルティメイタムは2007年上映で、ジェイソンボーンが2016年ですから、実に9年の年月が経っています。

そりゃあ、マッドデイモンのおでこのシワと、ニッキーパーソンが金髪メッシュが似合わなくもなる。w

んでもって、ボーンレガシーは、ジェレミーレナーが演じる、別の主人公が出てきます。別とは言っても、トレッドストーンを基にした作戦であるアウトカム計画のお話です。

そこで僕は気づきました。ボーンシリーズが好きなんじゃなくて、

マッドデイモンが好きだった!ことに!w

ジェレミーレナー氏が悪いわけではありません。でも僕の中でのボーンシリーズの主人公は、完全にマッドデイモンなのです。その他の人では到底賄えない。

と、話がずれました!

おさらいをしていきましょう。

ボーン・アイデンティティ

アイデンティティ

引用:ボーンアイデンティティ

ボーンアイディンティティはまさに、ボーンが記憶を失った直後のお話。

ボーンは暗殺する途中にとあることがきっかけで標的を取り逃します。そして銃を背中に打ち込まれて、海へ投げ出される。

たまたま漁師たちに拾われて、命拾いをするが、記憶が飛んでいる。

家に帰っていろいろと調べてみると、銃やら、パスポートが何冊もやら出てくるし、相手につかまれると、勝手に体が動いて反撃しちゃう。笑

一度見たものは忘れないし、体内時計が正確すぎて、時計が必要ないくらいの精度も持っている。

自分の能力に驚きつつも、ボーンは自分自身を探していくわけです。

まさにアイデンティティ。

そこで出会った、マリー(マリークルーツ、演じているのはフランカ・ポテンテ)が恋人になり、2作品目にも出てきます。

結局は記憶を少しずつ取り戻せそうになるけど、ほぼ何も思い出せません。

唯一思い出せたのは、自分が標的である、ウォンボシを殺せなかった理由は、近くに家族がいたからだった。

以前は家族がいようと任務を実行していたけど、人間の心は残っていたってことだよね。

んでもって、一部は相手のボス的な役割をしていたアレキサンダー・コンクリンが、 上司であるウォード・アボットにやられて終わる。

口止めで殺される仲間って恐ろしい。

そうして、ウォードはトレッドストーンを欠陥品として、新たな作戦員作りの計画をし始めるわけです。

ボーン・スプレマシー

スプレマシー

引用:ボーンスプレマシー

記憶を取り戻そうと、マリー(前作からの恋人)と一緒に住んでいるのですが、なかなか思い出せずにいるボーン。

そこへ、暗殺者がやってきます。

あれほど敵に回すなよ、と警告をしたのにもかかわらず、CIAがやってきたことに違和感を覚える。

追いかけられて、逃げられると思った矢先に、スナイパーでマリーが撃ち抜かれます。

海に沈むマリーを見て、怒りくるうボーンは復讐をすることに決めます。少なくとも追いかけられる理由を知らなければ納得ができないでしょうね。

追いかけられている理由は、冒頭に出てきたベルリンでの事件で、CIAが潜入捜査をしていた矢先に、関係者が全員殺されて、資料が盗まれていたことがきっかけだった。

そこに残っていた指紋はボーンのものであり、CIAはボーンの仕業だと思ったのだ。

ベルリンの担当CIAはパメラ・ランディ。

彼女も今後出てくる重要な人物です。

話が進むにつれて、自分の記憶を頼りに、探っていった結果、政治家とCIAの裏工作にボーンが使われていて、記憶を取り戻して、誰かに話すと厄介なので、消されようとしていたのがわかった。

マリーを殺した敵も出てきましたが、怒り狂ったボーンには手も足も出ずにやられました。

裏工作で倒した標的には娘がいたことを知ったボーンは最後に娘に会いに行きます。

娘はずっと両親が殺しあったと思って育ってきたので、親の愛情がなかったのではないかと思っていた節があったんですね。

そのしこりを解消するためにも、ボーンは会いに行き、事実を伝えます。

「やったのは俺だ」

と、そうしてボーンは相変わらずオーシャンズ11シリーズの時とは打って変わって、無愛想ですが、人間の心を取り戻していこうとするわけですね。

ボーン・アルティメイタム

ボーンアルテイメイタム

引用:ボーンアルティメイタム

ボーンアルティメイタムでは、トレッドストーンに代わる作戦、ブラックブライアー作戦を阻止するお話でもあります。

ある日記者がネタをつかんで、ジェイソンボーンのことを記事に書きます。

ジェイソンはすぐに、記者に連絡をして、話を聞こうとしますが、電話を盗聴しているCIAがブラックブライアーという言葉に反応をします。

暗殺者を手配して、ボーンとの場所に送り込みますが、ボーンはすぐさま対処をします。

落ち着けば逃げられたところをやられてしまう。

服の中にあったメモ帳から、文字を読み取り、ボーンは先へ進んでいきます。

今作では、ボーンがなぜ自分がこうなったのか。トレッドストーンは自分の意思で参加したのか。などが紐解かれていきます。

パメラランディは前作でボーンに対して好印象だったので、今作でも、ボーンは何も悪いことをしていないのでは?という気満々です。

パメラは優秀だけど、何でボーンシリーズに出てくる長官ってみんなへなちょこなんだろう。今作のボスであるヴォーゼンも非常に残念キャラクター。

ヴォーゼンの部屋から盗んだ、ブラックブライアー作戦についての資料をパメラに渡して、パメラはその事実を世間にバラす。

これらのすべてが5作品目のジェイソンボーンに続いています。

ボーン・レガシー

 

レガシー

引用:ボーンレガシー

アウトカム計画という暗殺計画の一つ。がパメラランディが暴露した暗殺計画の中に入っていることで、一つ打ち切りになろうとしていた。

CIAは口止めをするために、参加者を次々に殺していく。

アーロン(主人公)は殺されそうになるが、死んだことを偽装して逃げ切ることに成功。

ただし、参加者たちはみんな身体強化するための薬を飲んだいて、薬を飲まなければ頭が痛くなるどころか、強すぎる能力が体を蝕んでしまい、死んでしまうのだった。

そこで薬を作っている会社に行き、そこで出会った女性マルタとともにウイルスを探しに行くんですねえ。

ボーンレガシーは続編ではないように感じるけども、ボーンとも関係しています。

ボーンを含めた暗殺者計画の人間はやけに強い!

その強さの理由の一つとして、薬による身体強化がある。というのを匂わせている作品なわけです。

ジェイソン・ボーン

ジェイソンボーン

そしてジェイソンボーン!

ジェイソンボーンでは、オーシャンズ12にも出てきたナイトフォックスことトゥルワー伯爵のヴァンサン・カッセル(俳優)この人めっちゃかっこいいんですよねえ。

ヴァンサン演じる、アセット(作戦員)は、ブラックブライアー作戦の一人で、ボーンのせいで、数年間の拷問にあうんですねえ。

スパイがバレてしまって、拷問された後が背中に残っています。

そういった過去もあり、任務だけでなく、私情としてボーンを狙っている節もあります。

その感情をデューイにも使われてしまうわけですが。

今作では、主に、ボーンの父親の真相が明かされていきます。

そして、父親が命をかけて、自分を作戦から遠ざけていたのにもかかわらず、相変わらず非情な作戦に出るCIAに終止符を打つために長官を倒しにいくわけです。

レギュラーメンバーのキャスト

ジェイソン・ボーン
マット・デイモン

ニッキー・パーソンズ
ジュリア・スタイルズ

パメラ・ランディ
ジョアン・アレン

シリーズ毎の敵ボス

 

アレキサンダー・コンクリン
クリス・クーパー

ウォード・アボット
ブライアン・コックス

ノア・ヴォーゼン
デヴィッド・ストラザーン

エズラ・クレイマー
スコット・グレン

ロバート・デューイ
トミー・リー・ジョーンズ

見所ポイントまとめ

 

ジェイソンボーンシリーズのここが面白い!

という点をまとめて、この記事を終わりたいと思います。

もう少し我慢してくださいね。笑

  • オマージュ
  • 一人でCIAを的に回せる能力、頭脳、メンタル
  • 周りもボーンに惹かれていく
  • CIA自体が悪いという印象は与えない
  • マッドデイモンが単純に好き
  • 原作が小説

です

オマージュ

 

オマージュは所々で出てきます。

オマージュとは、尊敬や賛美という意味ですが、作品に影響を受けたというような使い方をします。

なので、正確にはオマージュではないかもしれません。

ただ、1作品目と2、3作品目の監督が違うので、オマージュと言っていいと思います。

シーンは、マリーが髪の毛を切るシーン。追われているので、髪型を変えるために髪の毛をバッサリ切ります。

そこでボーンとマリーはいい感じになり、一夜を過ごすわけです。

このシーン、実は、3作品目のニッキーも全く同じシーンがあります。

ですが、ボーンとニッキーは見つめ合うものの、そういう雰囲気にはならずに、過ぎ去っていきます。

ここがポイントで、一度愛した女性をおそらくボーンは忘れていません。

もしくは、同じような過ちを二度と犯したくないので、女性を愛そうとは思っていない可能性があります。

このオマージュに、おお!となりました。

他にも、2作品目では、敵キャラが交通事故で即死して、死んだことを確認してから過ぎ去るシーンがあります。

3作品目では同じく敵キャラが交通事故にありますが、明らかに息はあります。ですが、ボーンはトドメをささないのです。

これは、ボーンが自分が何かを問いながら生きているうちに、こいつら暗殺者の人生も何だろう、と思うようになってきている。と言えます。

無用な殺しはしない傾向にあるわけですねえ。

そのおかげもあってか、3作品目の最後には、敵だったはずのキャラに殺されずに逃げ切ることができるんです。

一人でCIAを敵に回せる能力、頭脳、メンタル

CIAを一人に回すというのは尋常じゃない能力です。

毎度、口で言うのは難しいですが、「トゥル〜、とぅる〜っ」っていう音楽ありますよね。

ボーンが相手の期待を裏切る瞬間のメロディです。

こちらですね。

頭脳で相手の考えを先読みして、常に動く様はカッコ良すぎる。

これは全シリーズを通して、あります。

レガシーだけは海の上だけど。笑

能力は言わずもがなで、武術、格闘に長けており、銃撃戦にも強い、また何より、身近にあるものすべてを屈しする力がすごい。

相手がナイフなのに、雑誌を丸めて買ったこともある。

相手が二人銃を持っていても、扇風機を回して、気を紛らわせて、横から俊足で倒す。

などの技だけではなくて、頭を使った戦い方が特徴的。

男性は興奮すること間違い無し!

周りもボーンに惹かれていく

ボーンは暗殺者だったので、いいやつか悪いやつかという指標では測れませんが、極論すごく人間的だとは思います。

そして正直者だし、孤独で戦い抜く様はかっこいいといえます。

だから、劇中のキャラクターたちも、ボーンに心撃ち抜かれて、ねがえるケースが多々有ります。

CIA自体が悪いという印象は与えない

CIAっていいイメージがないのは、スノーデンのインパクトが強かったからもしれない。笑

が、しかし、ボーンシリーズはそういったことは考えなくても観れる爽快映画だと思っています。

もちろん、ああいう思惑に思惑を重ねた作品を見ながら思慮するのも良いけども、爽快的にCIAをやっつける作品もいい。

んでもって、こういう描写になると、CIAが結局は実権を握っていてもうまく、CIAが悪者に映らないんですなあ〜。

こういうのはアメリカが好きそうだな。と思いました。w

マッドデイモンが単純に好き

最後に、僕はボーンシリーズは映画として好きだけども、何よりやっぱりマッドデイモンが好きなんですね!

思いました。

マッドデイモンは純粋にかっこいい。

プライベートライアン、オーシャンズシリーズしかり、渋い。

原作が小説

原作が小説なので、描写が間違いなく濃いです!

映画事情はわからないので、台本とか、脚本ってわからないのですが、やはり世界的にベストセラーになった、スパイ小説が原作にある映画を撮るのと、ないものを撮るのでは、初めから違うと思います。

原作が小説なので、想像は無限大で、監督によっても味が180度変わってしまうでしょう。

ちなみに、小説は2014年時点で12作品出ているので、もっと濃ゆいです。

というわけでジェイソンボーンシリーズの魅力については以上でした!

次回作品を楽しみに待ちます

 

見所ポイントやシリーズのおさらいはいかがでしたでしょうか?

きっと好きな人なら記事を見ている間にも、よーし借りようー。見よう〜。ってなっているはずです。w

次回作品は第6作品となるんですね〜。

いやはや、次は誰が、何が敵になってしまうのだが。

ジェイソン役のマッドデイモンももう47歳ですから、激しいアクションはできなくなってきますよね。

それでも続けて欲しい!としか思わない!w

楽しみに待っています!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。