マーベル最強!?インヒューマンズブラックボルトが熱い!
Marvelコミックスの映画もガンガン出ている中で、最近では、インヒューマンズがドラマ化で始まりましたね!
映画になるっていう噂もありましたが、とりあえずはドラマなんだなーとは思いましたが、マーベルが「普通に好き」レベルの僕はとりあえず見ることに。
ドラマに出ているマーベルキャラって映画が濃すぎて、人間ぽさは出ているけど、強さ的にどうなん?地球守っていけるん?という中二病的な目線から見ていました。
インヒューマンズ、やばかったです!w
めっちゃ強すぎたw
というわけで、インヒューマンズの面白さと、登場人物をちらっとだけご紹介します。
目次
インヒューマンズのあらすじ
彼らは月に住んでいます。月に住んでいる民族なのですが、月では資源が少なくて、過酷な労働が必要なようなのですね。
地球でもピラミッドのような馬鹿げた墓(おい)を立てるには、奴隷制度や階級制度を用いて強制労働をさせて建てさせたそうですが、
インヒューマンズが住む月もほぼ同じです。
炭鉱での労働は、階級が低い人達が、お城でのんきに暮らして居る人たちは階級が高い人たちです。
階級は何で決められているのかというと、シンプルに「強さ」であることが序盤で語られています。
成人の年齢に達するのが条件なのか、ある一定の年齢になると、力を授かる儀式が行われます。
儀式を通して、力を手に入れると、炭鉱ではないらしいのですが?力が弱い、力がないものもたまにいるらしくてその場合は、肉体労働である炭鉱に飛ばされます。
そして、たまたま王である「ブラックボルト」の弟マクシマスは「無」であり、能力がなく生まれてきてしまったために、尋常じゃないコンプレックスを抱いているんですねえ。
マクシマスは力がないために、差別をされることもあったのでしょう。また力がないからこそ、力がないものの気持ちがわかったのかもしれません。
クーデターを起こそうとします。
力があるものは「力」について考えようとはしませんが、「力」なきものにとって、「力」は恐怖の対象でもあり、利用すべき価値なのです。
マクシマスはインヒューマンズたちの力で地球に住み、地球でインヒューマンズの王国を作ろうと思惑しているんですねえ。
というわけで、止めに入ろうとする王族家ですが、マクシマスの手際の良さと、予言の男の子の力、ブラックボルトの情けとトラウマにより、国は乗っ取られてしまいます。
ギリギリで逃げた王族家はハワイ島に飛ばされてしまいますが、無事に月に帰ることはできるのか?またクーデターを阻止することができるのか!
というお話です。
登場人物
登場人物をちらっとご紹介します。
ブラックボルト
今回の作品の主人公です。
めっちゃ強いです。マーベルシリーズを見ている人ならわかると思いますが、しゃべれないという大きなハンデを背負っていますが(人として。笑)
ソーとハルクに匹敵します。殺傷力が高めすぎて地球で生活していいのかどうか危ういレベルです。
ため息で車破壊できます。まさに王です。
うん、こいつはマーベル最強。
メデューサ
ブラックボルトの奧さんです。
メデューサと言うから、長い髪の毛を屈指して何かをするんだろうなーと思ったらまさにその通りでした。
髪の毛を使って攻撃をします。
自由自在に動かす様はまさに「トリコ」のサニーです。
開始一話目でブラックボルトの弟マクシマスにバリカンで坊主にされます。え、ひどい。
マクシマス
マクシマスは、「幕します」と誤字変換するから嫌です。(どうでもいい。w)
力を持たない人間らしいのですが、能力が開花していない可能性もあり未知数!
兄が最強であり、王であるから、コンプレックスを抱いています。一見ドラマの中ではかなり悪役として描かれていますが、階級制度をなくしたいという志を持つものでもあり、多少野心のために、さらっと人をヤッチマいますが、僕は好きです。
カルナク
能力は、シミュレーションができる能力だと思います。時間を戻す能力ではないとは思う。一瞬で目の前にあることを計算したり、シミュレーションしたりする能力なんじゃないかなー??
王族に使える人物の一人で、ブラックボルトに忠実な家臣の一人です。
ゴーゴン
下半身が多分馬の戦士長です。
気性が荒く、おそらくは戦闘能力は高いのですが、カルナクとゴーゴンを二人足して二で割るとちょうどいい強さになるんだと思います。w
クリスタル
四元素を使いこなす、今作最強の疑いもあるメデューサの妹です。
ロックジョーで全員を逃しますが、ロックジョーを人質ならぬ犬質(イヌジチ)に取られてしまたので、逃げずに監禁されることになります。
親は王族であるブラックボルトもしくは、ブラックボルトの親が手にかけたということで、少なからず恨みがあるようです。
マクシマスは揺さぶりをかけますが、クリスタルは断固拒否しています。
ですが、この先はわかりません。
ロックジョー
マスコットキャラクター兼空間を飛び越えることができる能力を持っています。
雰囲気的には分子になって、高速移動をして、また元の形に戻る的な能力なのかな?
よくよく見ると可愛いですが、実際にいたらしょんべんちびります。
トライトン
ブラックボルトのいとこで死んでしまった疑惑がある戦士です。
地球へ様子を見に来ていたところ、何者かにやられてしまったようです。
おそらくは、マクシマスが裏で全て手引きをしていて、問題を起こさせたすきにクーデターを起こすつもりだったのでしょう。
見所ポイントを簡潔に
見所ポイントを簡潔にいうとすれば、
- 多分歴代マーベル最強のブラックボルト
- ドラマだからこそチープな戦闘
- 人間模様がいい
- どちらが正義とかない
ってところですかね。
単純に男なので、最強という響きが好きです。笑
多分最強キャラなので、見たくなります。
あとは、ドラマだからこそのチープ感、そして人間模様ですね。映画では絶対に出せないところなんですよ、これは。
いうのであれば、映画の短い時間じゃあ描けない内面的な面を時間をとってまで表情や必要ない部分で描いているんです。
だからこそ、長いし、だからこそ、面白い。
深いところまで、見れるんですねえ。
マーベル最強かもしれないから楽しみ
マーベルコミックスのドラマ化はネットフィリックスでは結構多めにやっていて、ルークとかアイアンフィストとかやっています。
huluではインヒューマンズだかなのかな?多分他にもやっていますが、最近のはインヒューマンズだけなので、海外では低評価みたいですが、おそらくそれは、期待が高すぎたんじゃないかなーとも思います。
一言で、親を肉片も残らず吹き飛ばす能力のブラックボルトは多分マーベル最強キャラクターなので、映画と合流することはないとは思いますが、インフィニティーウォー前に見ておきたい作品のひとつです。
マーベル好きは有無を言わず見てみるのがオススメですよ〜。