ELLE、文化の違いか、力量の無さなのかよくわからなんかったが正解な映画

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みました。

ELLE。

THEフランスって感じでした。

映画の充実感もありますが、英語ではなくて、フランス語なので、私の中では珍しくて、見とれてしまいました。

そんなELLEの感想を書きます。

あーネタバレもあるので、見た人だけでお願いします!

ELLEの結末に?が50個ついて

初めELLEの主人公である、ミシェルは覆面をした男から強姦を受けます。

その後、親友兼ビジネスパートナーでもあるアンナの夫と寝ます。

強姦の相手は、隣人のパトリックでした。相手を知ってもなおプレイを続けます。

パトリックとのいびつな関係が続きます。

息子が帰ってきて母を助けるために、なぐり殺します。

ミシェルにやけます。

アンナは浮気した夫と離れます。ミシェルに一緒に住んでもいいかと聞きます。

「ハハハハハハハ」

終わり。

いやーきっとこれは私が見たりないからです!

いや、謎はこれだけじゃないんです。

ヴァンサンの子ではない

ヴァンサンの子供では明らかにない子供が生まれます。

ちょっと浅黒い赤ちゃん。

でもヴァンサンは「俺の子だああああああああ」と、まるでゴッドガンダムのドモンカッシュばりに「せきは!てんきょうけええええええええええん」「俺の子だあああああ」と叫びます。

うん。

もういいんじゃないかな。ヴァンサンの子で。

この辺は回収はされません。

世の中そんなこともある。

アンナとの親友の関係

アンナに自分が夫と寝ていることをゲームの新作お披露目パーティーで暴露します。

「私、やっちった。てへぺろ」

「え」

「だから、私だって。てへぺろ」

「…」

こんな感じで、アンナはその後泣き叫び、夫と別れます。

最後にアンナがミシェルになんでそんなことをしたのか、と聞きますが、ミシェルは普通に、

「んー、気分!」

みたいな返し。

それ以下でもそれ以上でもない!

んーなんて人間的。私好き!この人!

アイコラした社員のアソコ見る

ゲームの映像で女性が怪物に襲われているところの顔の部分を社長であるミシェルに変えたアイコラ動画を社員が作りました。

犯人がわかったミシェルは、

「アソコミセテ」

と言い放ち、あそこみます。

ふーん。

てな顔して、

終わり。

なにそのプレイ!

ドエムだったらたまらんやん!

ミシェルのお母さんの旦那

ミシェルのお母さんの旦那はカネ目当てっぽいのですが、結果カネ目当てでした。

でも、彼は別になにも起きない、悲劇はない、だから面白い。

普通は、映画としてメッセージがあれば、お金が全てや、悪人というものは、そうではない何かに罰せられて、「ほらね」というような流れになります。

でもELLEは違う!

「ん、そんなん。当たり前。どっちが正義とかない。」

というわけですねえ。

見て思った。これは小説読むべき

映画を通して思ったのが、初め全然エロくねえじゃねえか!

と思ったんですね。

とにかくエロイとかレビューしているやつ何!?

精通しているの!?

と思ったのですが、紛れもなくエロが隠されていました。

おそらくこの映画をエロくないと言った人は純粋に「経験」と「想像力」不足なので、出直しましょう。

私もその一人です。

映像から読み取る力がない人は、想像力でもっと楽しむために、原作を読むべきだなと思いました。

200ページくらいなので、電車に揺られながらでも1日20ページなら二週間で読み終わりますね。

原作見て少しも意味がわからないと思った方は、他の多数が「すげえ」と言っているのだから、見てみる価値はあります。

映画としての魅力や、芸術とかどうでもいいんだよ!

という、火薬バチコン好きな方は、デビルメイクライでもしてください。

はい!

まとめ

ELLEに出会い、ELLEの魅力に気付けなかった。

それは紛れもなく、映画の真髄、見方が成っていない己のせいだった。

くやしいいいいいいいいいいいい!

終わり

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