ワンダーウーマン
一言で言うと
ガルガレッドが美人すぎる!
しか思えなかった。
というのは嘘で、笑
DCコミックスってやっぱりマーベルとはテイストが違うなあと思った次第です。
んでも、昔のアイアンマンの初期とかは、結構シリアスな感じあったけどね?
最近では、コメディよりっすよね、すっかり。好きだけど!
DC映画のジャスティスリーグに入る前に、しっかりと見ておいたほうがいい作品でございますねえ。
ざっくりとあらすじや登場人物などをいつも通りまとめていきます。
ネタバレをがっつり混ぜて書きますので、見たくない人は気をつけて!
目次
作品の概要
作品の概要を
- あらすじ
- 監督
- キャスト
に分けてご紹介していきます。
あらすじ
女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女ダイアナは、幼い頃から戦士になることを夢見ていた。母親であるヒッポリタ女王はダイアナの身を案じ、戦い方を学ぶことを禁止していたが、ヒッポリタの妹で史上最強の将軍と呼ばれたアンティオペの説得もあり、誰よりも過酷な修行を繰り返し、アンティオペに勝るとも劣らない強さを得る。
ある日、成長したダイアナは偶然「外の世界」から舞い込み、海岸で墜落事故を起こしたスティーブ・トレバーを救出する。真実の投げ縄を使って彼からドクター・ポイズンがマスタードガスの新兵器を開発していることを聞き出し、ダイアナは「外の世界」の悲惨さにショックを受ける。戦いを引き起こす首謀者・ルーデンドルフ総監こそが戦いの神アレスと確信したダイアナは、トレバーとともに「外の世界」へ旅立ち、戦争の早期終結のためロンドンへ向かう。
ダイアナは「外の世界」の異文化に戸惑いながらも、スティーブが集めた仲間の力を借りつつ、戦場の最前線や要人の祝賀会へ赴いてルーデンドルフを探し、ついに倒すことに成功する。しかしその後も戦争は終結せず、それが世界に平和をもたらす唯一の方法だと信じていたダイアナは、現実に打ちのめされてしまう。その時パトリック卿に成り代わっていたアレスがダイアナの前に姿を現し、「戦争こそ人間の本性だ」とその愚かさを説き、協力して人間を一掃し世界を再創造するよう迫る。人間の「悪」に失望していたダイアナはその言葉に籠絡されかけるが、トレバーとの会話を思い出し、人間の「善」の部分を思い直す。人間の愚かさを受け入れ、与えられた力を守るために使う決心をしたダイアナは、真の力を解放してアレスとの戦いに決着をつける。やがてロンドンで休戦協定が締結され、戦争は終わりを迎えた。
それから時は流れ、現代のダイアナは、ブルース・ウェインから送られた当時の写真を眺めながらトレバーとの約束を再確認する。
ウィキペディアって毎回詳しいですよね。見づらいけど。笑
言うことなしです!
アマゾン族のプリンセスである、ワンダーウーマンことダイアナが生まれた島がスタートして、
不時着をした男性スティーブのせいで島が狙われてしまいます。
スティーブが不時着をした理由を真実の縄を使い吐かせると、戦争が起きているといいます。
ダイアナは正義感が強く、いつかやってくるアレスを倒すために、島を出るといい出します。
んでもって、スティーブと一緒にダイアナが第一次世界大戦へと繰り出す物語です。
絶対にこの二人くっつくっしょ。って思う。w
監督
監督はパティ・ジェンキンスです。
モンスターという映画で一際有名になった映画監督ですが、今回のワンダーウーマンで女性作品監督として市場最高記録を更新したのだとか。
歴史的な人物になったわけですねえ。
キャスト
メインキャストは
キャラクター | 出演者 |
ダイアナ / ワンダーウーマン | ガル・ガドット |
スティーブ・トレバー | クリス・パイン |
アンティオペ | ロビン・ライト |
エーリヒ・ルーデンドルフ総監 | ダニー・ヒューストン |
パトリック・モーガン卿 | デヴィッド・シューリス |
ヒッポリタ女王 | コニー・ニールセン |
イザベル・マル博士 / ドクター・ポイズン | エレナ・アナヤ |
です。
ガルガドット
ガルガドットはこの映画を気に本当に有名になりましたよね〜。
んでも、以前には、
ワイルドスピードにも出ていたそうな。
ワイルド・スピード MAXが2009年公開の映画なので、
当時は、まだ24歳かな?色気がありすぎる!
クリス・パイン
クリスパインはどこかで見たことがあると思った人は正しい!
スター・トレック (2009年の映画)に出演していますからね。
この俳優さん、出る映画でのキャラクターが似てますよね?笑
スタートレックに出ている時と同じようなキャラクターだった気がする。
デービットシューリス
今回はアレス役ですが、ハリポタのルーピン先生だ!
とずっと思いながら見ていました。
きっとこいつは裏切るな。と思っていたら、見事に悪玉でしたなあ。
ルーピン先生の時は不死鳥の騎士団として戦い最終的にはあっさりと死んでしまった(涙)
今回はハリポタシリーズよりも頑張ってます。
登場人物の紹介
中心となるキャラクターは、
- ダイアナ(ワンダーウーマン)
- スティーブ
- パトリック卿
です。
ダイアナ(ワンダーウーマン)
特殊能力は、高い耐久力と怪力、亜光速での飛行能力、動物とテレパシーで意思の疎通ができる、など。伝統的な武術を知り抜いており、剣、斧、弓術を会得している。卓越した戦術家であり、外交官でもある。以上のように、かなり強力な存在であり「地上最大級の力」を備えている
引用:ウィキペディア
ダイアナはゴットキラーを持ち、アレスを倒しに、第一次世界大戦の前線へ繰り出していきます。
今作品では、原作ほどには強くありませんが、それでも大の男では勝てないほどの力はあります。
また動体視力が非常にいいのか、銃撃戦の中でも、平気で走れます。
腕につけた武器で放たれた銃をことごとくガードしていきます。
ちなみに、実は粘土から生まれた存在です。
映画の劇中では、アレスからゼウスとヒッポリタから生まれた存在と言われていますが、原作では粘土です。
スティーブ
スティーブはダイアナの元恋人です。(ジャスティスリーグ軸から見て)
ジャスティスリーグ中にも、スティーブの話がちらっと出てきます。
正義感に強い男で、最後は全員を巻き込むわけにはいかず、可燃性ガスである毒ガスとともに、チリとなります。
生きていて欲しいキャラクターだけど、キャプテンアメリカに出てくるバッキーみたいに生きてはいないんだろうな…
パトリック卿/アレス
今回のラスボスです。
ゼウスが作り出した軍神です。
ゼウスとの戦いで人間界へ落ちたみたいですが、
ずっと生きていたようで、水面下でゼウスの分身体とも言える人間たちを競わせあっていました。
アレスがなぜそう思ってしまったのか、人間界で起きた出来事は省略されていますが、彼が悪かったのかどうかは不明。
被害者の一人とも言えますね。
他にも
他にも、バットマンが手にした写真の中に映る、スティーブを含めた仲間たちがワンダーウーマンの劇中に全員出てきます。
ラストの展開
ラストの展開としては、お見事!
思った通りで、爽快!
て感じでした。
アレスの正体だと思っていた、エーリヒ・ルーデンドルフ総監を倒したはずが、戦争はやまない。
なぜやまないのだ、と異変に気づくダイアナ。
そこへパトリック卿が登場。
自分がアレスということを告白して、人間たちに生きる目的を与えてやったという。
それでもダイアナは、おかしいと人間を救うために、アレスと戦う。
終始アレスが強いのだけども、スティーブが自爆したのと同時に覚醒をする。
覚醒をしてからはダイアナが主導権を握り、そのままアレスを倒す。
という物語になっています。
ワンダーウーマンのネタバレ、感想
ところどころ伏線ありで面白かったです。
さすがDCシリーズ。
- マーベルとは違うシリアスさ
- ガルガドットが美人すぎる
- ゼウスがおそらく出る
- 母親が秘密にしていることが多そう
- ルーデンドルフ総監は実在している
- イザベル・マル博士は生きている
- チャーリーがトラウマを改善したのかは謎
- 結局子供なのか粘土なのか
を小分けにして語っていきます。
マーベルとは違うシリアスさ
DCとマーベルはよく対局としてレビューされますが、僕は別に面白ければどっちでもいいのだけども。笑
全体的に、マーベルの方が逆要素が強く、かつ人間の暗い部分には触れないし、キャラクターが明るいです。
DCは全体的にテーマが重たかったり、人間も明るくありません。どんよりしている人が多いです。だから別に笑う要素はないです。
今回もそうだった!
別にギャグ要素はなくて、笑えるシーンはなくて、むしろ第一次世界大戦に触れながら、戦時中のトラウマにある人をちょっと描いたりと、一般の人からしたら、重たいと思う人もいるのかもしれない。
別に比べるつもりはなくて、面白さが全く別物だからどっちとも見て楽しめばいいと思っています。
ガルガドットが美人すぎる
前回のスーパーマンVSバッドマンでは、まあ綺麗だな程度に思っていたのですが、今作品では悪実に狙っていますね!w
これはキャスティング力を含めた、映画会社のマーケティング力でしょう。
ガルガドットでなければここまでの売り上げは立たなかった、かつ、有名にはならなかったこと間違いなしなんですねえ。
男性はシンプルに可愛い、綺麗、かつエロいものって目につけますからね。
ゼウスがおそらく出る
ここまでゼウス、ゼウスと言われたのであれば、ゼウスが系列の作品で出てくるでしょう。
※と思ったいたらジャスティスリーグで出ました。
ゼウスとソーに出てくる、オーディンは完全に同ポジションではありますが、技も似ていますね。笑
DCコミックスでも強キャラとして出ているみたいですが、あまりにも強いキャラクターが味方についていることって、面白みが減るので、ゼウスはあまり参戦しないでしょうね。
母親が秘密にしていることが多そう
え!というかお母さんは終始なんだったのでしょう。
結局子供に隠していたけども、すっきりしない感じで終わりました。
隠し事もっとあるでしょう!きっと。これだけってことはなさそうです。
ルーデンドルフ総監は実在している
歴史の勉強をある程度したことがある方であればわかるとは思いますが、ルーデンドルフ総監は実在していた人です。
戦後にヒトラーと手を結んで、ミュンヘン一揆を起こした張本人ですね。
イザベル・マル博士は生きている
ドクターポイズンことイザベルマル博士は結局死んでませんよね?
逃げたってことは、誰かと手を組むはずでしょう。
ルーサーが敵の中核となる人物ですので、手を組んでジャスティスリーグたちと戦うんでしょうね。
チャーリーがトラウマを改善したのかは謎
結局、チャーリーがトラウマを改善したのかは謎でした!笑
土食ったり、歌を歌って愉快になったり、あの描写が面白おかしく描いているけど、本当のことなんだろうかな、笑えない。
スナイパーとして連れて行きましたが、終始戦わず、最終的に克服したのかも少し謎でした。
でも、名演技でした。
結局子供なのか粘土なのか
ダイアナは結局ゼウスと女王の子供なの?
ん?
という思いがありますが、映画での真相は謎に包まれたままです。
母親と父親の口から聞いていませんからね。
ですが、原作では粘土と描かれていますので、粘土確定です。
DCコミックスの大事なキャラ
ワンダーウーマンはDCコミックスの大事なキャラクターです。
紅一点でもあり、ここまで有名になったきっかけでもあって、今作品は大満足でした。
ドラマで出ている作品も多いDCコミックスをすべて見切れるかどうかが不安ですわ!笑
読んでいただきありがとうございマス〜!