見終わりました〜。
今期に入ってDVDレンタル開始をしたら見たかった映画、ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー!
独身パーティーっていうのはいかにもアメリカ文化だけどもね、
なんとなく馴染みがある感じで見れる。
概要、あらすじ、小ネタ、ラストのネタバレなどを一挙ご紹介します。
目次
概要、あらすじ
ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティーは、2017年にアメリカ合衆国で公開されたコメディ映画です。
監督はルシア・アニエロ、主演はスカーレット・ヨハンソンが務めました。
あらすじ
あらすじは、大学時代のルームメイトが最高に仲良しで、大学卒業してもずっと仲良くして子供たちで遊ばせようと言っていたのだが、現実は別々の暮らしになってしまった。
スカーレット演じるジェスが独身を卒業するということで、今回ルームメイトと、ジェスがオーストラリアで仲の良かったピッパも加わり、最後のバチェラパーティをすることになる。
盛り上がって、ストリッパーを呼ぶが、勢い余って、殺してしまう。
全員で死体を隠すが、隠しきれないので、自首をしようとした時に奇跡が起きた!
という流れです。
登場人物、キャスト、解説
スカーレット・ヨハンソン/佐古真弓) -ジェス
Scarlett Johanssonさん(@seriouslyscarlett)がシェアした投稿 – 12月 15, 2017 at 2:32午後 PST
スカーレットヨハンソンは今回出馬をしている女性で、同じ区から選挙に立候補している男性は自分のナニをSNSにあげて数を稼いでいるから、このままでは負けてしまうというよくわからん設定。笑
最終的には、強盗を退治したということで、選挙区で勝ち、上院議員に選ばれた。
大学の時には、アリスとルームメイトだった。脚本と俳優をこなすポール演じる、ピーターともバチェラパーティーの週末にアワパで結婚をした。
ケイト・マッキノン(鶏冠井美智子)-ピッパ
オーストラリアから来た、ジェスの友達。
ずっと時差ぼけで、首から落ちて死にかけたり、手首を犬に噛まれたりと何かと大変のやつ。笑
表情が超豊か。
夢はシンガーソングライターらしく、最後には歌を歌っている。
初めはアリスと仲が良くはなかったのだが、徐々に仲良くなり、最終的には、差別用語で自分の名前を呼んで、というほどまでに仲良くなる。
ジリアン・ベル(野々目良子)-アリス
ジェスの大学のルームメイトで、友達が少ない。
先生をしているが、過去の思い出にすがり、欲求が溜まっている。
ジェスと会った時はとにかく、ジェスを独り占めしたがり、他の人を写真に入れたがらない。
だから、ピッパにもめちゃくちゃ冷たく当たる。
今回の一件で自分が他人に求めすぎたことに気づいた、らしく、最後には、みんなで仲良く写真を撮っている。
エンドロールで、パスタの袋からダイヤを見つけて噛んでた。w
イラナ・グレイザー(村松凪)-フランキー
デモ運動をしていて仕事をしていないフランキーは、何かと抗議をしたがる役。
ブレアとは過去に付き合っていたよう。
紆余曲折あったけども、ブレアとは仲良くなり、最後は付き合う。
ゾーイ・クラヴィッツ(田中杏沙)-ブレア
Zoë Kravitzさん(@zoeisabellakravitz)がシェアした投稿 – 7月 26, 2017 at 11:00午前 PDT
金持ちの娘なのか、金持ちなのかはわからんけどもお金持ち。
完璧主義で、潔癖なところもあるけど、体を張って監視カメラのデータを消そうとしてて奮闘してた。笑
レイニークレヴィッツの娘という点だけで、感慨深い。
見所ポイント、小ネタ
アリスの足技がうまい
足技がうまい件が序盤に出てきたので、後半回収ある!
と思いましたが、中盤とやっぱり最後は足で締まりましたね。
頭ぶつける
今回監督脚本俳優とコメディラインが多かったようで、コメディといえばという肩車して頭をぶつけるっていうルーツを見た気がしました。笑
何かと頭をぶつけることが多くて、ジェスだけでなく、死んでしまう強盗犯、ストリッパー、みんな頭でしたからね。
ジャニーントイレ間違える
僕的に、最初に出てくる毎週末にトイレとルームメイトの部屋を間違えて用を足しちゃうキャラはどこかで出てくると思ったのですがね〜。
次回作に期待!やるかわからんけどw
逸物の写真で10000ツイート
ライバルである立候補が自分のイチモツでリツイートで稼いでいるっていう低俗なギャグ。笑
アメリカ人がやっているって丈でコメディになるから不思議だな〜。
お金をかけてキャストと、制作としっかりしているからこその安心感のある低俗さ。
隠語であるタンポンある?は今回大活躍
何かとタンポンというワードが飛び交います。笑
ピザを受け取る不自然
ピッパを演じた女優さんは、ゴーストバスターズにも出ていたケイトさん。
この人の演技がすごい、表情が豊かだし、間が絶妙だし、キャラクターも尖っている。
これでアドリブだっていうんだから、この人にはもっとコメディ映画に出て欲しいと思った。
犬に噛まれるシーン
DVDを借りると、メイキングシーンが見れるのだが、犬に噛まれた後のシーンもニュアンスだけ伝えてケイトが全てアドリブで行っている。
コメディ学校では、こう言った即興シーンなどの授業もあったんだろうな〜。
オムツを買って最速で会いに行く
婚約者であったピーターが振られてかもしれないと言って、
友人に諭されて会いに行くことになる。
それが宇宙飛行士になるんだっていう流れなんだけども、
釈然としない、ピンと来なさすぎるところがじわる。
ピーターが助けに来る
最終的なピンチではピーターが車で突っ込むんだけど、
この豪快さは、アメリカ人だなと思わされる。笑
結末、最後、ラストの展開
警察かと思われていた二人組はニュースで流れている指名手配犯の一人だった。
銃を向けられて追い詰められる5人。
ジェスはシャワーを浴びていたのだが、下の異変に気付き、見に行くと大変なことに。
急いで隠れて、仲間の一人をおびき寄せて、銃を奪う。
下に助けに行き、なんとか全員で協力し合い一人を撃破。
だが、上にいるもう一人が銃を向けてくる。
ジェスがあと一歩でやられるというところで、ピーターが車に乗ってドアごと突撃。笑
犯人はやられて、ピーターとは週末に結婚することになりハッピーエンド。
結婚式では、全員が正直に、そしていいことが起こるようになる。
ジェスは、今回の騒動で犯人をやっつけた人として有名になり、選挙に勝てる勢いであることを言われる。
それも嬉しいが、すぐに戻ってきてと言われるジェスが、友達が大事と、生活を見直した点が変わったところ。
ピッパはもともとおかしくなかったけども、自分のことを差別用語で呼んでくれ、親友が読んでいるからとアリスの方を見て、無事に4人の仲間になれた。
アリスは、今まで独占をしていて、ずっとジェスの周りにいたのだが、口論をした末に、ジェスの邪魔をしなくなった。お互いの時間を楽しめるように。
フランキーとブレアは、お互いの気持ちを素直に話し合い、付き合うことになったっぽい。
エンドロールでは、ピッパが歌を作り皆の前で歌う。
シンガーソングライターとしての夢が叶ったことになる。
エンドロール二個目では最後までダイヤの場所がわからなかったが、家に帰ったアリスがパスタを食べようとしたら、パスタの箱から出てきて、ダイヤをかじる。というところで終わる。
最初から最後まで突っ込みどころ満載のコメディ映画だったな〜。
それでいて、わかりやすくて、日本人でも面白かった!
今年見たコメディの中ではダントツで良い
見たコメディとはいえど、まだ新年だけど。笑
ダントツで面白かったな〜と思った。
展開は読めそうで、まさかな〜と思っていたけど、
変なところがリアルで、変なところがアメリカンコメディ。
そのバランスが、現代風で、面白い。
落とすところは落として、あげるところはあげるという、
飽きずに最後まで見られる映画だな、と思いました。
カップルで見ても楽しいと思うので、是非是非!