[映画イコライザー]考察、ネタバレ|元CIAがイコライザーになる物語

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映画イコライザーはデンゼルワシントンが出ている爽快アクションです。

見ていてハラハラはあまりしません。なぜなら、マッコールが強すぎるから。笑

ですが、劇中に出てくるマッコールの正しさ、悪と向き合う、人との接し方は「漢」の理想像を具現化したような、古き良きかっこよさを思わせます。

こんなかっこいい人がいたら、めちゃくちゃ勝手に尊敬しちゃうよな…

イコライザーの基本情報から感想、考察(ネタバレ有)をしていきます。一度見た方向けです!

イコライザーの基本情報、あらすじ、キャストなど

引用:Sony Pictures Entertainment (Japan) lnc.

イコライザーは2014年にアメリカで製作されたアクションスリラー映画です。製作と主演にはアカデミー賞を取っている、デンゼル・ワシントンが出演します。もともとは1984年から1989年にかけてアメリカで放送されているテレビドラマの「ザ・シークレット・ハンター」が元となっています。ドラマ版も主人公は元CIAのロバート・マッコールです。

簡単なあらすじ

ホームセンターで働いているロバートマッコールは平穏に暮らしていた。常連のカフェに訪れる、歌手になるのが夢の「アリーナ」が娼婦の仕事で、激しい暴力を受けてICU送りになってしまった。そこで、マッコールはキレて、娼婦を運営しているギャングを殺戮する。

しかし、ギャングの裏には巨大な組織がいて、マッコールが住んでいる街も、ロシアンマフィアである「プーシキン」とゴリゴリの癒着をしていて、支配下であった。マッコールはプーシキンの部下に狙われながら、封印していた能力を使い、マフィアと戦っていく。

登場人物、キャスト

ロバート・マッコール – デンゼル・ワシントン(大塚明夫)
テディ・レンセン(ニコライ・イチェンコ) – マートン・ソーカス(山路和弘)
テリー(アリーナ) – クロエ・グレース・モレッツ(潘めぐみ)
マスターズ – デヴィッド・ハーバー(四宮豪)
マンディ – ヘイリー・ベネット(竹内絢子)
ブライアン・プラマー – ビル・プルマン(安原義人)
スーザン・プラマー – メリッサ・レオ(高島雅羅)
スラヴィ – デヴィッド・ムニエ
ラルフィ – ジョニー・スコアーティス(桜井敏治)
テヴィ – アレックス・ヴィードフ(英語版)
ウラジミール・プーシキン – ウラジミール・クリッチ

wikipedia

主演には監督やプロデューサーとしても活躍をしているデンゼルワシントン

アリーナ役には、クロエ・グレース・モレッツが出ています。

米タイム誌では「2014年の最も影響力のある25人のティーン」にも選ばれた女優です。キック・アスでは11歳の暗殺っ子を演じました。あの映画好きだったなあ…

イコライザーの意味とは

イコライザーは綴りにすると、”equalizer”、均一化するもの。平等をもたらすものといった意味があります。

マッコールには誰かが許し難いことをしていたら、それを正す力があるが、今までは見逃してしまっていた、それがなぜだかはわからない。とスーザンに相談をします。

亡くなってしまった奥さんが愛したのは、そういった正しさ、平等をもたらすマッコールであり、戻ってきたのね。とスーザンからは言われる。

そして、マッコールは決断をします。イコライザーとして生きていくことを。

ラストのシーンでも、掲示板を作り、書き込みをした人を助けていくことを示唆しています。

マッコールの正体は元CIA、強くて賢い

マッコールは元CAIで、死んだと思われていたが、一人生き抜いていました。元仲間からも死んだと思われていましたが、スーザンには生きていると思われていて、CIAを抜けて平穏に暮らせる人がいるとしたら、マッコールだけ、と言われるほどに超優秀な人物であったことがわかります。

几帳面で無駄なものがなく、時間にも厳しく、規律で動いているのが所々のシーンでわかります。また自分に対して律しているため、他人にも飴と鞭を使い、目標のために厳しくするシーンがあります。

かっこいいぜ…

状況分析がかなり得意なようで、相手の状況、自分の状況からこの後起こることを予測できます。スーパーで強盗にあい、かたみである指輪を渡してしまった時は、入口から子供づれの親子が入ってきていたため、人質に子供が取られる可能性があり、被害が出る可能性が高いようならば勝てる場面でも、手を下すことはありません。

一人だけでも、巨大組織を潰せるほどの賢さと強さを持っているために、元CIA仲間へ会いにきたときには、「助けを求めた」のではなく、「許しを得にきた」というわけです。大きなマフィアの組織が潰れることで、情勢が変わったりするからかな?

ラストの1万ドル弱は、アリーナを自由にする9800ドル

アリーナがボコボコにされたマッコールは9800ドルで、自由にしてやってくれと、幹部であるスラヴィの元を訪れます。が、それくらいのお金は半月で稼ぐ、と突っぱねられます。そして、ボロボロになったアリーナを半月後以降に取りに来いというように投げ捨てます。

その後、ブチギレて全員殺されますが。笑

終盤で退院したアリーナがお金が届いたとマッコールに言いにきます。1万ドルちょっと入っていた、口止め料だと思う。と

マフィアから口止め料としてもらったと思っているアリーナはまさか目の前の人物がお金を入れてくれた、だけでなく、組織を潰したとは思っていません。おそらくもともと、彼女を自由にするために渡すはずだったお金だったので、そのまま彼女に渡したんだろうな、と予測できます。

86キロのタイヤを運ぶ訓練

同僚の仲良しのラルフィは警備員になるために、試験と訓練をしています。適正体重になるために、運動にマッコールは付き合っており、86キロ前後のタイヤを運ばせています。その時にマッコールはこう言います。

「火事になったら、どうする、私を助けだせないぞ」

と、後半の戦いでは見事に、訓練を積んだラルフィがまっコールを助け出すシーンがあります。

おお!ラルフィやるーー!!てなりますね。

疑えば失敗する、疑うな、と言ってラルフィが頑張ってる姿を見ると、二人の絆とラルフィの努力がわかりますね。

最後の海のシーンはイコライザー2も同様

最後の海のシーンは一見、感傷に浸ったり、頭をからにするときにふらっと人が波打ち際にいくということから連想しがちですが、イコライザー2では、マッコールの家が海沿いにあったことがわかります。

最愛の元妻と一緒に住んでいた家からは海が見え、最後のシーンで一息ついたマッコールは、元奥さんと約束したことを一時的に破ってしまったことを伝えに言ったのではないかな、と思います。

昔はCIAで決していいこととは言えないようなこともしたと自覚があり、昔のようには戻らないと約束したが、今回限りは破ると言っていましたので、そのことですね。

まとめ

イコライザーの感想、考察でした。

アクションだけではなくて、かっこいいまっコールを見たいがために、なぜかもう一回見たくなりますね。派手派手なアクションではないですが、完璧な殺しをするシーンは見て圧巻します。

他にも、マッコールの劇中の哲学も面白いです。一度目ではわからなかったことが余裕が出た二度目では「ほほーんこんないいこと言ってたのかー。」てなりますね。笑

まだ一度しか見てない人にはもう一度見てもらいたい作品です。

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